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瑞々しい笑顔のごとき真っ白なイチゲの花咲く上越国境
夕暮れの淡きひかりに包まれて雪渓をくだる長次郎谷(ちょうじろうたん)
老齢のわが岩登りをサポートす二人の友の声は明るし
雪渓のまぶしき光に身をまかせ岩を蹴りたり剣岳 夏
さゆさゆと稲穂をゆらし吹く風の視線の先に越後三山
残雪の青き割れ目を跨ぎつつ小屋に近づく春の駒ケ岳
まずはじめ遠くで鳴った風音(かざおと)が爆風となりてテントを襲う
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