寝しずまる小屋を抜け出し水底の小石のごとく月を見上げる
青春の思い出探しにやって来し男と話す山小屋の夜
水汲みに沢に降りればほんのりと枯草匂う駒ケ岳の秋
谷埋めるデブリを越えて登りゆく春一番の越後駒ケ岳
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